こんにちは、けんけんです。今日はイェップのメンバーが好きなアイドルのことを絡め、居場所について話してみようかなと。いつものように長話になるので暇なときに読んでみてください。
イェップのメンバーってほぼみんなアイドルが好きですよね。各々で推してるグループや人物は違えど、キラキラしてるから、元気をもらえるから、価値観を変えてくれるから、と。
俺は自らの意思でアイドルの楽曲を聴くことはほとんどないのですが、まあイェップで働いていると常にアイドルの曲が流れてるもんで今や口ずさめる曲もとても増えました。
そんな中でこれまでのみんなのアイドルの記事や、時たまお客様からもアイドルのライブに行ったりだとか新しく発表された曲がどうだだとか聞くことがすごく多いのですが、その時の表情ってみんな楽しそうなんですよね。
あの子のこの表情が良い。このシーンにはこんな意味がある。このライブのとき裏ではこんなことがあって。そう話してくれてるとき、俺はいつも羨ましいと感じてます。こんなに熱中できるものがあるのか、と。自分ではない他人のことを話しているのに、まるで自分のことかのように楽しそうに、時には悲しいこともありますけど、俺には話してるそのひと自身が輝いて見える。それはいったいなぜなんだろうと。
おそらくそれは熱量云々ということより、そのひとにとって心を構成する軸のひとつとなっているのではないか。何か大変なことがあっても、好きなアイドルのことを思うと頑張れる。心の支えがもう一つある。いわば、家族や同僚、友達や飲み仲間ではない、もう一つの心のコミュニティが存在する。
少し小難しい話をするのですが、とある社会学者が提唱した『サード・プレイス』という言葉が当てはまるんじゃないでしょうか。
かいつまんで説明するとファースト・プレイスは自宅。セカンド・プレイスは職場、そしてサード・プレイスは自宅でも職場でもない、心地の良い『第3の場所』のことです。自分が自分らしくいられる場所。
定義としてはバーやカフェ、公共施設などが挙げられるんですが、でも、『アイドルが好き』ってだけで話が生まれ共通項が生まれ交流となる、それはもう趣味を卓越した、もはやそのひとの居場所と呼んでもいいんじゃないかと。
もちろんアイドルではない他の趣味でもサード・プレイスは生まれる可能性はありますが、アイドルや推し活はその特色が他と比べてみてもすごく強く、自宅にグッズが一つでもあれば、スマホにプレイリストが一つでもあればそこはもう第3の居場所となっている。
自分もアイドルではないのですがバンド、特にマンウィズが好きでライブがあれば行き新曲があれば聴く、でも普段からずっと聴いてるかと言われればそこまで聴いておらず、日常的には触れていません。
でもふとした瞬間にマンウィズの曲を聴くと「あ、やっぱりマンウィズ好きだなぁ」と感じるんですよね。実家のような安心感とでも言うのですかね。その感覚についてずっと考えてたんですが、最近みんなのアイドルへの愛を語ってるのを読んで、やっと言語化できました。これは自分の心のどこかで居場所だと認識しているんだな、と。
って感じで今回はアイドルについて話してみました。きっと共感してくれるひともいるんじゃないかなあと思って書いてみました。
そして最後にたまにはみんなに倣って俺もアイドルの曲を一つ紹介して終わろうかなと。元々本当に自らの意思で聴くことがないんですが、いつだか親友がカラオケで歌ってて「アイドルもこんな力強い曲歌うんだな」と感動したのがももいろクローバーの『灰とダイヤモンド』という曲です。
ももクロってみんな一つは聴いたことあると思うんですよね。わちゃわちゃしてて、元気いっぱいで。でもそんな彼女たちには珍しくすごく静かで、少しずつ盛り上がって、そして最後に霧が晴れたように強い声が響く、そんな曲です。
ももいろクローバーZ/灰とダイヤモンド
みんながテーマを持ち寄った世界で
もし音が消えても
ここが好きだよと伝えられるはず
また まちがっても
前にも出逢ったような
記憶、つながったら
言葉がほしいよ
(ほんとうは解ってる)
言葉を超えるよ
(次の次元への)
新しいやり方
夢から醒めても見る夢が
胸を飾る 揺れる
だいじなものは多くはない
愛を結ぶリボン
ところで、サード・プレイスの説明のところで自宅でもない、職場でもない、自分らしくリラックスして交流できるところと書いたんですが、実はもっと身近に、言葉にしていないだけで既にあります。それは自分にとっても、イェップのメンバーにとっても、もしかしたら、これを読んでくれてるひとにとっても。
俺個人としてはイェップは大事な居場所です。自信を持ってサード・プレイスと言えます。スタッフとして働き出してもう3年。今年4年目になるんですよね。これまで色々ありましたし、実は少し離れてた時期もありました。でも離れがたくて出戻りし、ふとした瞬間にここにいて良かったなと思ったりします。恥ずかしいので言葉にはしませんけどね。
今回はこんなところで。またね✌️




